フルサイズ用 40mm レンズが大集合。
右: COSINA / Voigtlander ULTRON 40mm F2 SL N ASPHERICAL (M42マウント)
中: COSINA / Voigtlander NOKTON classic 40mm F1.4 (VMマウント, MCバージョン)
左: SONY / FE 40mm F2.5 G (SEL40F25G)。
このうち、NOKTON はどうにも馴染まずにドナドナした。面白いレンズだったんですけどね。
横から見るとこんな感じ。NOKTON が一番明るいのに圧倒的に小さい。
単体ではサイズはバラバラなのだが、E マウントに変換してフードを付けるとご覧の通り。
ちなみに、ちゃんと実絞りで使える。軽いレンズで絞りリングが付いてて実絞りで見えてAFも使える組み合わせってのは、当然のように見えるけど意外と少ないのではないだろうか。なんやかんやでAFは便利(少なくともシチュエーションによってはあって困るものではない)。
α7RII による撮影例。
絞り開放(F2.5)、4218万画素(7952x5304px)をノートリミングでリサイズ。このボケは好みの分かれるところだろうが、この条件にしては悪くない。何より、フルサイズなので F2.5 くらいがちょうど良い。
中央の紫陽花をドットバイドットでトリミングしてみるとこんな感じ(216万画素←元画像の1/20程度の面積)。開放なのにまだまだ余裕がある感じ。線が細い写りというわけではないのに解像度はスゴくて、非常に幅広く使えそうなレンズ。
スペックの割に超ハイコストな FE 40mm F2.5 G だが、かなり気に入っているのでしばらくはこれがメインのレンズになりそう。